2017年1月8日


 うちの奥さんは、ぬきちのトレード成績が、一目で分かるそうです。
 順調なのか不調なのか、何も調べなくても理解している、というふうの顔をしています。

 直接、不満などの感情を出さない人なので、その件については改まって聞いたこともありません。

 ・ ・ ・ ふすまで隔てられた自室にて自分用のテレビを見ながら、時々あくびをしたり、笑ったり、放屁をするだけが奥さんの日課のように、ぬきちには感じられますが、・ ・ 。
 ものごとを深刻に考える質のぬきちには、生活の音が、ほど良い距離を置いて聞こえている現状には、ほっとする安堵感があります。

トレードの成績が筒抜けになっていることに気付いたのは、日々の料理の半分に、それが投影されていることを知ったときからです。

 料理の半分というのは、ぬきちが自分用の食料をスーパーで購入し、それを自分で料理した品が追加されて並ぶからです。
 還暦が過ぎたこの歳になると夫婦といえども、好みの違いを折り合わせることに無理が効かなくなってくるので、日々の食事においてもふたりの間には自然に差異が付くようになります。

 奥さんは、自分に都合の良い時間に、料理を1人半分、作ります。
 作ったものは温かいうちに、ひとりで食べます。
 たいていは、ぬきちの方が遅れて、汁物などを温め直しながら、自分用の食物を加えて食べることになります。

 朝食は最近7割くらいは、いっしょに食べる傾向が出てきましたが、食べ方はまったく違います。
 奥さんは椅子に座って、白米と味噌汁と何やらおかずらしきものを食します。
 その後、コーヒー豆を手で挽きます。
 ぬきちは終始立ったままで、冷凍室から出したバケットを包丁で切りオーブントースターで焼きながら味噌汁をすすります。
 水道水をヤカンで少しづつ沸かしながらペーパードリップ式の容器に入れたコーヒー粉に湯を注ぎ、刻み野菜を箸でツツきつつ、やや焦げ目の付いたバケットに亜麻仁油を垂らして食べながら、更にコーヒーを作り、ふたり分のカップに等分に出来立てのコーヒーを注ぎ、奥さんに出来上がりを知らせる『オドド』というような声掛けをして、自分のカップはぬきちの部屋へ運んで椅子に座り、PCを開いて温かいコーヒーを飲みます。

食事の時間が長くなりましたが、
なぜトレード成績が奥さんにバレてしまうのか、というと、
ぬきちのスーパーでの買い物の値段、及び料理の質に顕著に変化が表れるので、
それは隠すことができなくて、分かってしまうのではないかと推測されます。
 
往時とは資産レベルが違ってしまっているので、
成績により、それなりの出費の抑制を自らに課しているのですが、
・ ・ ・ 振幅の度合いがけっこう激しいと云えるのでしょう。

 
コメント
この記事へのコメント
やはり成績の悪い翌限月には自分に対して何かしらのペナルティを課することをしないとケジメが付かない気持ちになって。

3月からは、いよいよですね。
闘い方が楽しみです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2017/01/21(Sat) 20:32 | URL | ぬきち | 【編集
こんにちは。

トレード成績が買い物に反映されるとは興味深いですね。

ちなみにだるまの嫁は私の成績は把握できていないようです。一昨年に子供が生まれたのですが、(だるまの年間収益が大きいため)我が家は子ども手当が支給されないことに不平をいっていたくらいでしょうか。

3月から専業になります。今後もよろしくお願いいたします。
2017/01/21(Sat) 11:27 | URL | だるま | 【編集
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