株価が浮遊して時間が経過しているだけなので<オプションの普通の売りトレードにとっては実に有り難い状態ですが>
いちおう株価の動きは左目で眺めながら、右目で撮り溜めたアメドラを眺めて過ごし今はプレバトを眺めながら時間をやり過ごしていますが、・ ・ 。
日経225が上か下へ大きく動けば、少しは期近玉を畳んで期先へ新規玉を建てるなどのトレードも考えられるのですが、これでは静観するのが正解の相場です。
FOMCの議事要旨が伝わったのは前日午後でした。
金利上げ停止のみならず、量的引き締め(バランスシート縮小)の終了の可能性、さらに利下げ、量的緩和の再開など今後の金融政策あらゆる手段を柔軟に実行する準備がある、と表明したのでした。
米国株は、心理的な安心感が先走って、急上昇しました。
このこのぶち上げられた議事声明の実行は、相場暴落が前提となっている、という条件については、ひとまず、置いてけ堀にされた模様です。
昨夜は水分を摂って早めの23時過ぎに寝たので、3時ごろに尿意で目覚め、
深夜 トレード(NY時間で午後)は期近のプット売りSpを追加して、再び朝8時まで寝ました。
もう一段、上昇も継続してくれると分かりやすいのですが、為替の円高も上値を抑えた様子で、
日経225もとりあえず、浮遊状態が継続しています。
インフルエンザ流行も最盛期なので、予防策で特に気をつけていること。
1、水分を日中、できるだけ頻繁に、少量づつ摂る。
咽頭部(のど)に付着した菌を増殖する前に胃袋へ流し込み、胃酸で殺菌する。
緑茶が最適だが(カフェインの摂り過ぎと時間には注意)
15時以降はノンカフェイン飲料(杜仲茶・ルイボスティ茶・ローズヒップティー)などに切り替え。
2、外出時には、マスク着用
3、手指は、できるだけ頻繁に消毒・洗う。
4、菌の付着疑惑ある手指で、顔を触らない。特に口・鼻・目あたりの粘膜質の箇所を。
5.鼻ムズムズで鼻腔内にむやみに指を入れて掘削しない。
ガマンできない場合には、滅菌済みの綿棒などの専用器具を使用す。
6、うがいも、できるだけ頻繁に(イソジンなどの消菌薬を使用)。
鼻腔内も消菌薬で洗浄する。
7、高熱を発したら、病院へ。
普通の発熱なら、病院へ行かず無駄に体力を浪費せず、熱冷まし薬など飲まず、食欲が無ければ食べず、温かい水分は摂って、可能な限り体を温めて休め、体内の抗菌力が勝るまで待つ。
いわゆるリバランス(再調整・配分調整)現象で、日経225に影響する売り込まれた株式の買い戻しが入っての、リバウンド延長・あや戻しの値動きの範疇として捉えられるので、上値も期間も限定と考えていることに変わりはありません。
ただ、次の転換にゆとりを持って備えるために、
週末のトレードは期先コールをかなり手仕舞いしてみました。
ほど良い利益は出ていたこと、・ ・ 。
白紙(ノーポジ)ではないけど、
一旦、イーブンに近い状態で
相場の現状に臨みたかったので。
《 2月限 清算日まで残存2週》
《 3月限 精算日まで残存6週》
先物レンジポイントa: 19,000~21,000
先物レンジポイントb: 16,000~23,000
SQ-月オプション原資レンジカーブa : 18,750~21,500
三ヶ月オプション原資レンジカーブb : 16,000~22,500
六ヶ月オプション原資レンジカーブc : 15,000~23,000
日経225先物(現値) 19/ 01/25 ; 20,800 ・・・夜間終値 ー
25 ; 20,780 ・・・日中引値
日経225先物(安値) 18/ 12/26 ; 18,840
日経225先物(高値) 18/ 11/08 ; <22,480
日経225先物(安値) 18/ 10/29 ; 20,790
日経225先物(高値) 18/ 10/02; <24,450
日経225先物(安値) 18/ 07/04 ; 21,700
日経225先物(高値) 18/ 05/21 ; <23,010
日経225先物(安値) 18/ 03/26 ; 19,960
日経225先物(高値) 18/ 01/23 ; <23,770
・・・・・
日経225先物(安値) 16/ 02/12 ; 14,800
日経225先物(高値) 15/ 07/21 ; <20,840
日経225先物(安値) 12/ 06/04 ; 8,280
日経225先物(安値) 09/ 03/10 ; 7,040
日経225先物(高値) 06/ 04/07 ; <17,560
日経225先物(安値) 03/ 04/28 ; 7,630
日経225先物(高値) 00/ 04/12 ; <20,770
日経225先物(安値) 98/ 10/09 ; 12,870
日経225先物(高値) 96/ 06/26 ; <22,670
日経VI現値19/ 01/25; 19.54% <日経225先物20,730)
日経VI高値18/ 12/25; 33.12% <日経225先物20,050)
日経VI安値18/ 12/04; 16.82% 日経225先物22,630>
日経VI高値18/ 10/25; 30.56% <日経225先物21,270)
日経VI安値18/ 05/22 ; 14.15% 日経225先物22,960>
日経VI高値18/ 02/13 ; 37.76% <日経225先物21,170
・・・・・
日経IV安値17/ 08/02 ; 08.29% (日経225先物20,070>
日経IV高値16/ 11/04 ; 29.98% <日経225先物16,890)
日経IV高値16/ 06/24 ; 46.15% <日経225先物14,950)
日経VI高値16/ 02/12 ; 51.06% <日経225先物14,800)
日経VI高値15/ 08/25 ; 48.55% <日経225先物17,670)
為替ドル円(現値) 19/01/25 110円
為替ドル円(高値) 19/01/02 >105円 (flash crash)
為替ドル円(安値) 18/11/12 114円
為替ドル円(高値) 18/10/26 >111円
為替ドル円(安値) 18/10/03 115円
為替ドル円(高値) 18/08/20 >110円
為替ドル円(高値) 18/01/22 >105円
・・・・・
為替ドル円(安値) 17/01/04 118円
為替ドル円(高値) 16/08/18 > 99円
米半導体関連会社が発表した10-12月期決算の市場予想を上回る収益が支援材料となった模様で、日経225もリバウンドの延長戦ですが。
中長期的に米中貿易に明るい兆しは見えてこず、上値追いも限定的で、変わらずに浮遊相場は冷静に見ておきたいところです。
もろもろの期待感と需給バランスから日経225も浮動相場が延長して、夜間取引の下落から持ち直していますが。
オプション・トレードは、積極的な手が打ちにくい状況に変わりはありません。
far-out のプット・コールともに、買い玉を少し足しておきました。
捨て玉ですが、原資産(日経225)とボラティリティの変動に伴う必要証拠金の増加に備えて、その変動率をよりなめらかにするための措置です。
ボラティリティは軟調がつづき、それにともなってPremium(オプション価格)も低下中です。
『高い価格を売りー安い価格を買う』という商売の基本に照らしても、新規に売りSpなどを建てるタイミングではなく、相場は時折眺めるくらいで、何もせずに一日過ごしていました。
買ってもー時間価値の減少には逆らえず、安く売り戻す確率が高い局面なので、やはり新規に建てる勇気は持てそうにありません。
株価の浮遊相場は、少なくとも後、何日かは続きそうな雰囲気で。
期近はプットの売りSpを先週に建て終り、控えめではあっても、それ以上の追加ができる相場状況ではなさそうに思われます。
米中通商交渉は知的財産権問題でほとんど進展なし-関係者
昨年12月の世界市場の混乱後、米国と中国の通商担当者が今月上旬に北京で交渉に臨んで以来、トランプ米大統領は協議が大きく進展していると主張し、投資家を落ち着かせようとしている。だが、それはより厳しい現実を隠すものだ。
協議に詳しい関係者によれば、米中両国は知的財産権問題でこれまでほとんど前進していない。
今月9日までの3日間の通商交渉では、中国の知的財産権侵害や外国企業に技術移転を強制しているとされる問題が議題の大きな割合を占めた。しかし、参加者や協議について説明を受けた関係者によると、建設的な交渉というよりも不満の表明に終始した。
また交渉の参加者1人によると、ゲリッシュ米通商代表部(USTR)次席代表は中国製品約2500億ドル(約27兆4000億円)を対象とした関税を正当化するために用いた報告書の引用に多くの時間を費やした。中国当局者は不正行為を重ねて否定し、米国側に証拠を求めたという。
知的財産権など構造的問題に関する協議で進展がなかったことは、ライトハイザーUSTR代表も先週の議員との会合で確認したと議会関係者は話している。USTRはコメントを控えた。
中国の商務省と国家知識産権局に取材するため業務時間外にファクスを送付したが、現時点で返答はない。
中国の習近平国家主席が対米通商交渉を統括する劉鶴副首相を1月30、31日にワシントンに派遣する準備を整える中、知的財産権を巡る行き詰まりは米中通商対立の焦点になっており、トランプ大統領が対中関税で得た交渉力を中国の意味ある政策変更につなげられるか疑念を生じさせることになる。
原題:U.S.-China Trade Talks Falling Short on Make-Or-Break IP Issues(抜粋)
トランプさんにはTwitterにてずいぶん鍛えられたと思われますがその成果を出すべく、ニュース記事の発生に際しては、背景や意図などをそれなりに吟味し推察することにしています。
少なくとも、記事の鵜呑みだけはしない体質=すなわち、ニュースの真偽の程度については疑念を持って多角的に推理を巡らせる習慣が自然に身に付いてきたのではないかと思われます。ー卓球でトリプル優勝した伊藤さんのコメントではありませんが、私も少し成長したかと自覚いたしました。
それにしても先週は需給のリバランス効果とともに、楽観的なニュース記事に支えられて日経平均株価も浮き上がってまいりました。
とりあえず今週、特別なニュースが発せられない限り、マーケットの雰囲気は煮え切らない『ぬるま湯』状態の延長から始まりそうです(明日は米市場がお休みという事情もあり、週を通して特別なイベントも無さそうで)。
私とて、将来については、数ヶ月から先については何が起こるか分からないので、悲観一辺倒とまではいきませんが、 世界の国家間の情勢に異変を感ずることが多く、 憂うべき事態には備えておいた方が賢明ではないかと思うようになっています。
為政者としては、株価は良好な状態が望ましく、・ ・ ・ といっても、チャイナ株に見られるように、落ちるときには落ちるところまで落ちてゆくもので、口先でどうにかなるものでもなく、・ ・ 。
上昇についても、事実は事実として、しっかりと分析して、トレードは進めてゆきたいと考えています。
週末の楽観的なニュースとしては、米中間の貿易摩擦の(部分的)解消の目処について、報じられていましたが。
これは、目先の貿易赤字解消が主目的ではないだけに、無理があり、株価急落の目くらまし対策として3ヶ月の執行猶予期間を設けたに過ぎないものと見ています。
米政府には引き続き、腰を据えた対応を願うしか他に方策はありません。
相場に参加した瞬間から、建てた玉の運命とその結果について責任が発生することになりますが、・ ・ 。
なにしろ、とてつもなく長い相場の歴史的な歳月に比べて、瞬きするほどの瞬間的な個人の経験を元に戦いを挑む訳ですから、トレードの困難さは計りようもない事態であることになります。
この場で生き永らえるために、臆病と言われても良い、慎重、機敏な対応と、その基本姿勢を徹底的に維持しつづけるメンタルの強化が、望ましいと思われる次第です。
株式相場については、リバウンドの時間帯が粘り気を見せています。
オプションは期近残存3週を迎える時間帯で、売り手にとっては時間価値の減少がオプション価格に作用度を徐々に強めていく妙味が増す段階であり、それであってもリスクの許容範囲はやはり広めに取って、慎重にトレードを進めていきたいと考えています。
《 2月限 清算日まで残存3週》
《 3月限 精算日まで残存7週》
先物レンジポイントa: 19,000~21,500
先物レンジポイントb: 16,000~23,000
SQ-月オプション原資レンジカーブa : 18,500~22,000
三ヶ月オプション原資レンジカーブb : 16,000~22,500
六ヶ月オプション原資レンジカーブc : 15,000~23,000
日経225先物(現値) 19/ 01/18 ; 20,920 ・・・夜間終値 ー
20,630 ・・・日中引値
日経225先物(安値) 18/ 12/26 ; 18,840
日経225先物(高値) 18/ 11/08 ; <22,480
日経225先物(安値) 18/ 10/29 ; 20,790
日経225先物(高値) 18/ 10/02; <24,450
日経225先物(安値) 18/ 07/04 ; 21,700
日経225先物(高値) 18/ 05/21 ; <23,010
日経225先物(安値) 18/ 03/26 ; 19,960
日経225先物(高値) 18/ 01/23 ; <23,770
・・・・・
日経225先物(安値) 16/ 02/12 ; 14,800
日経225先物(高値) 15/ 07/21 ; <20,840
日経225先物(安値) 12/ 06/04 ; 8,280
日経225先物(安値) 09/ 03/10 ; 7,040
日経225先物(高値) 06/ 04/07 ; <17,560
日経225先物(安値) 03/ 04/28 ; 7,630
日経225先物(高値) 00/ 04/12 ; <20,770
日経225先物(安値) 98/ 10/09 ; 12,870
日経225先物(高値) 96/ 06/26 ; <22,670
日経VI現値19/ 01/18; 20.78% <日経225先物20,630)
日経VI高値18/ 12/25; 33.12% <日経225先物20,050)
日経VI安値18/ 12/04; 16.82% 日経225先物22,630>
日経VI高値18/ 10/25; 30.56% <日経225先物21,270)
日経VI安値18/ 05/22 ; 14.15% 日経225先物22,960>
日経VI高値18/ 02/13 ; 37.76% <日経225先物21,170
・・・・・
日経IV安値17/ 08/02 ; 08.29% (日経225先物20,070>
日経IV高値16/ 11/04 ; 29.98% <日経225先物16,890)
日経IV高値16/ 06/24 ; 46.15% <日経225先物14,950)
日経VI高値16/ 02/12 ; 51.06% <日経225先物14,800)
日経VI高値15/ 08/25 ; 48.55% <日経225先物17,670)
為替ドル円(現値) 19/01/18 109円
為替ドル円(高値) 19/01/02 >105円 (flash crash)
為替ドル円(安値) 18/11/12 114円
為替ドル円(高値) 18/10/26 >111円
為替ドル円(安値) 18/10/03 115円
為替ドル円(高値) 18/08/20 >110円
為替ドル円(高値) 18/01/22 >105円
・・・・・
為替ドル円(安値) 17/01/04 118円
為替ドル円(高値) 16/08/18 > 99円
1月限は結果的に、日を追うごとに利益を出すことができた月となりました。
株価の下落トレンドに沿って、早めに建てていた期先コール売りSpの手仕舞いがひと月を通して進捗しました。
一枚だけでしたが、ミニ先売り玉の手仕舞いも利益に貢献しました。
プット売りSpは、最期のSQ週に入ったところで初めて、控えめに期近を建てることができました。(市場心理に漂った軽い楽観さが分かりやすかったからです)
これはたまたま時期が良くて与えられた結果であって、今後の数ヶ月は、更なる利益追求の意欲を抑制して、慎重な、臆病なトレード姿勢に立ち返るべき時節と考えています。
リスクと利益は裏腹だからです。
< 2019年度累計確定損益 + 505,694 >
月次確定損益 累計確定損益
2019年 01月限確定損益 + 505,694 + 23,247,541
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
< 2018年度累計確定損益 + 983,870 >
月次確定損益 累計確定損益
2018年 12月限確定損益 + 104,268 + 22,741,847
2018年 11月限確定損益 + 194,515 + 22,637,579
2018年 10月限確定損益 + 13,282 + 22,443,064
2018年 09月限確定損益 + 93,316 + 22,429,782
2018年 08月限確定損益 + 116,180 + 22,336,466
2018年 07月限確定損益 + 109,384 + 22,220,286
2018年 06月限確定損益 + 146,939 + 22,110,902
2018年 05月限確定損益 + 120,936 + 21,963,963
2018年 04月限確定損益 + 152,187 + 21,843,027
2018年 03月限確定損益 + 128,413 + 21,690,840
《 トレード・スタンスの微変更 》
2018年 02月限確定損益 - 351,517 + 21,562,323
2018年 01月限確定損益 + 155,967 + 21,913,840
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
< 2017年度累計確定損益 + 641,040円 >
月次確定損益 累計確定損益
2017年 12月度確定損益 + 10,531 + 21,757,873
2017年 11月限確定損益 - 125,471 + 21,747,342
2017年 10月限確定損益 - 851,640 + 21,872,813
2017年 09月限確定損益 + 251,736 + 22,724,453
2017年 08月限確定損益 + 195,781 + 22,472,717
2017年 07月限確定損益 + 138,779 + 22,276,936
2017年 06月度確定損益 + 71,441 + 22,138,157
2017年 05月度確定損益 + 54,724 + 22,066,716
2017年 04月限確定損益 + 333,371 + 22,011,992
2017年 03月限確定損益 + 208,407 + 21,678,621
2017年 02月限確定損益 + 160,283 + 21,470,214
2017年 01月限確定損益 + 193,098 + 21,309,931
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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年度累計
< 2019年度累計確定損益 + 505,694円 >
< 2018年度累計確定損益 + 983,870円 >
< 2017年度累計確定損益 + 641,040円 >
< 2016年度累計確定損益 + 1,572,834円 >
< 2015年度累計確定損益 + 5,560,999円 >
< 2014年度累計確定損益 + 3,316,614円 >
< 2013年度累計確定損益 - 683,399円 >
< 2012年度累計確定損益 + 3,071,739円 >
< 2011年度累計確定損益 + 2,818,537円 >
< 2010年度累計確定損益 + 824,329円 >
< 2009年6月~2009年12月 (7ヶ月分) + 4,536,565円 >
< 2009年3月~2009年5月 (3ヶ月分) - 8,736,240円 >
< 2008年2月~2009年2月 (11ヶ月分)+ 4,002,437円 >
米国の株価急落を受けて、先月発表したばかりの金融政策の変更がFRB議長パウエル氏から発せられて、株価は反転上騰しました。
株式市場が激変を始めたこのタイミングで年一度のAEA(米経済学会年次大会)が開かれパネル討論会にて(氏よりは金融政策に長じていると見受けられている)イエレン氏バーナンキ氏メスター氏等の意見が大勢を占めた模様が報じられました。
金融政策のあまりに急な変更は、株価の暴落の責任を先月のFOMCにおける自身の施政方針とされる事を避けたかったのでしょう。
利上げ停止だけでなく量的引き締めの見直しにまで言及した米金融政策の指針の急変に、マーケットは急反騰で反応したのでした。
もし今後、下値を売り込む動きが躊躇されるとすれば、株価は混迷の中にしばらくは浮遊するかも知れません。
中国を始め世界的に株式相場が下落基調入りをしている中で、どこまでリバウンドの伸びしろがあるものか、-週明けのNY市場を見たいところです。
日経225の2019年は先々、米株との連動性が低下する可能性が考えられます。株価下落に対する金融政策の対応策がほとんど残されていない事にどこかで気づかされるはずだからです。
変動期に入った相場ですが、その変動は初めから激しいものでした。
この時期のボラティリティは高めで推移するはずで、オプション売りスタンスは一般に、トレードの困難期に直面すると判断されます。
年始の休日は、今年のトレードのスタンス変更について、気構えと再考する猶予を与えた時間となりました。
スタンスの変更といっても、オプション・トレードに格別な策があれこれと多数ある訳でもなく、・ ・ ・ 平たく言えば、・ ・ 『バランスの微調整』くらいのものでしょうか。
バランス調整は、変動の負荷に対して建て玉をより効率的に保持できるように、証拠金、建て玉の構え方などを加減、整合することになります。
《 1月限 清算日まで残存1週》
《 2月限 精算日まで残存5週》
先物レンジポイントa: 18,000~22,000
先物レンジポイントb: 16,000~23,000
SQ-月オプション原資レンジカーブa : 19,000~20,500
三ヶ月オプション原資レンジカーブb : 16,000~22,000
六ヶ月オプション原資レンジカーブc : 15,000~22,500
日経225先物(現値) 19/ 01/04 ; 20,100 ・・・夜間終値 ー急騰
19,480 ・・・日中引値
日経225先物(安値) 18/ 12/26 ; 18,840
日経225先物(高値) 18/ 11/08 ; <22,710
日経225先物(安値) 18/ 11/21 ; 21,170
日経225先物(高値) 18/ 11/08 ; <22,480
日経225先物(安値) 18/ 10/29 ; 20,790
日経225先物(高値) 18/ 10/02; <24,450
日経225先物(安値) 18/ 09/17 ; 22,890
日経225先物(高値) 18/ 09/16 ; <22,980
日経225先物(安値) 18/ 09/10 ; 22,360
日経225先物(高値) 18/ 07/18 ; <22,800
日経225先物(安値) 18/ 07/04 ; 21,700
日経225先物(高値) 18/ 05/21 ; <23,010
日経225先物(安値) 18/ 03/26 ; 19,960
日経225先物(高値) 18/ 01/23 ; <23,770
・・・・・
日経225先物(安値) 16/ 02/12 ; 14,800
日経225先物(高値) 15/ 07/21 ; <20,840
日経225先物(安値) 12/ 06/04 ; 8,280
日経225先物(安値) 09/ 03/10 ; 7,040
日経225先物(高値) 06/ 04/07 ; <17,560
日経225先物(安値) 03/ 04/28 ; 7,630
日経225先物(高値) 00/ 04/12 ; <20,770
日経225先物(安値) 98/ 10/09 ; 12,870
日経225先物(高値) 96/ 06/26 ; <22,670
日経VI現値19/ 01/04; 27.55% <日経225先物19,480)
日経VI高値18/ 12/25; 33.12% <日経225先物20,050)
日経VI安値18/ 12/04; 16.82% 日経225先物22,630>
日経VI高値18/ 10/25; 30.56% <日経225先物21,270)
日経VI安値18/ 10/22; 20.82% 日経225先物22,630>
日経VI高値18/ 10/15; 27.71% <日経225先物23,940)
日経VI安値18/ 08/29; 14.48% 日経225先物22,850>
日経VI高値18/ 08/13; 18.94% <日経225先物21,890)
日経VI安値18/ 08/01; 14.65% 日経225先物22,780>
日経VI高値18/ 07/02 ; 20.85% <日経225先物21,740)
日経VI安値18/ 06/07 ; 14.15% 日経225先物22,860>
日経VI安値18/ 05/22 ; 14.15% 日経225先物22,960>
日経VI高値18/ 02/13 ; 37.76% <日経225先物21,170)
・・・・・
日経IV安値17/ 08/02 ; 08.29% (日経225先物20,070)
日経IV高値16/ 11/04 ; 29.98% <日経225先物16,890)
日経IV高値16/ 06/24 ; 46.15% <日経225先物14,950)
為替ドル円(現値) 19/01/04 108円
為替ドル円(高値) 19/01/02 >105円 (急変)
為替ドル円(安値) 18/11/12 114円
為替ドル円(高値) 18/10/26 >111円
為替ドル円(安値) 18/10/03 114.5円
為替ドル円(高値) 18/08/20~08/21 >110円
為替ドル円(安値) 18/07/17~07/18 113円
為替ドル円(高値) 18/05/29~05/31 >109円
為替ドル円(高値) 18/01/22~01/26 >105円