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 IVの先行きを予測してみると、先週と違って、すんなりとなだらかな下落基調入りとはなりそうにありません。ありそうに思えるのは、高値波乱による小山の形を描いた後の下落であり、基調が下落であることは3ヶ月から数ヶ月の先行きを考えると妥当なところ、可能性が高いのではないかと思われます。
 リーマンショックからおよそ2年が経過しました。世界経済は回復基調を描いてはいますが、その歩調は力強いものとはいえず、ユーロ圏でも金融監督の甘さが露呈されて混乱ぎみとなっています。
 リーマンショック時の歴史的IV高騰がここで連続するとは思えないのが、下落基調の根拠ですが、もし国家的な経済破綻の連鎖がつづく事態が起こり得たとしても、来年以降の話しではないかと楽観視しているからです。

 大雑把にIVの下落基調を想定すると、戦略としてとり得るメインのリスクはセータとなり、その開始の時点でぬきちは大きなハンディを背負ったことになります。
 一気に損切りして、新たに相場に取り組んだ場合、その相場にもくろみ通りの利益が保障されていない点が、見落とせないリスクとして厳存します。無残にも損失は確定したものの出発点に立っただけで、それに見合う利益はまだ何もない状態に置かれるわけです。
 もうひとつの作戦として、先週末に建てたOTMの売り玉とATMとの間に買い玉を入れてフタをした場合は、大きな損失を内蔵したスプレッドを構築したことになり、これから7月、8月のSQを睨みながら徐々に損失を低減させつつそのスプレッドを外したり他の戦略の想定利益と抱き合わせて外したりなどの作業がメインのトレードとなります。先日獲得した利益を早々には減らさないで時間をかけて調整してゆくことで利益と損失の確定をゆるやかに執行するというやや消極的な作戦となりますが、・・・。
 ぬきちは、土日の急ぎ働きの仕事をする合間に、玉帳のコピーを眺めながら検討することになります。
 みなさんは、この二つの作戦についてどのようなご感想やご意見をお持ちでしょうか?